2013年5月17日金曜日

ゲラ パタシュリ

ゲラさんは、グルジアに住む現代美術家。グルジアとは、旧ソ連から独立した国でカスピ海とか、黒海あたりの国。ワインが美味しいらしい、「ざくろの色」って映画が好きだけど、それは隣のアルメニア。僕の頭にイメージほぼ無しの国。
現代美術に造詣の浅い僕の頭では、現代美術=現代の先端の都会の美術となってたんだけど、グルジアは、きっと凄い田舎。
ゲラパタシュリさんは、そこの現代美術家。
目とお腹がまん丸。鼻毛モッサリ。
洞察力とそれを言葉にする能力、それを信じて行動に移す力が凄い。本能!人間のまんまな感じ。
僕もハッキリ言葉に出来ずモゴモゴしているような蟻鱒鳶ルの良さをスパンスパン言う。
「ここにある1センチ1センチ全てが芸術だ。
何かに出会って触れたら、人は変化する。人生はその連続であるべきだ。蟻鱒鳶ルにはそれが現れている。一ヶ月で出来る建築はただの商売だけど、蟻鱒鳶ルは人生そのものだ」
蟻鱒鳶ルで、こういうパフォーマンスがやりたい。WSはこんな風にやりたい。速攻だ!ドンドン決めて行く。今見て理解したことと自分のやりたいことを真っ直ぐに繋げてゆく。
東京に来て、朝、別の用事をこなし、昼前に蟻鱒鳶ル着、WSを終えたら夕方には成田、グルジアに一泊だけしたらベネチア。
ベネチアはベネチアビエンナーレ、大仕事だ!
そんななのに元気まんまん。
「芸術家は芸術をやっている時にすり減りはしない。」
いちいちグッとくる。しかも腹の中からの言葉だ。
まん丸の目で見た美しいモノが、まん丸のお腹にたっぷり蓄積されてるから、言葉が強いのだ。
WSは本当に見事だった。伝えたいことを伝えるためにやるべきことが正確にわかっている。
校舎を持たない学校もやってるらしい。
帰り際、握手しながら「連絡取り合いましょう!」と言ってくれる。

ああいう人は神様の使いだ、岡にちょいモノゴト教えてこいと遣わされたのであろう。でも、ゲラさんから、発せられたモノのチョットしか僕は、受け止め切れてない。
でも、進むべき方向を感じた。考えるべきヒントを沢山もらった。

写真は、岡の作った椅子二つ。

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