2013年9月20日金曜日

灯り

夜、アパートから歩いて蟻鱒鳶ル現場に行く。
投光器の灯りが暖かについている。
その感じがとてもうれしい。
建物に、暮らしがある感じ。命がある感じ。
とてもあたたかなその感じ。
なんだっけ、あの絵、与謝蕪村の田舎家の灯りみたいの、あんな感じ。

四合瓶の適当な日本酒をカクヤスで買って、現場へ入る。
飛騨の浅野さんが泊まってるのだ。
ゆっくり呑んで帰って来た。
「今日はテント張らずに寝ようかな」と言っていた。
良い季節だ。
今日も、まー満月。

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