2013年12月18日水曜日

起きてよ

僕の健康法の真ん中は「寝る」である。
基本八時間はベットにいる。
ので、たまに考え事とか始まったら寝ないで考え続ける事にしてる。
日頃沢山寝てるので、平気。

川合健二邸、深い闇の体験だった。
コルゲートがそもそも地下に埋めるものだから、洞窟っぽさが強くイメージされる。
鉄の洞窟の中に寄り添い生きてきた川合家三人の記憶が詰まった様々なもの、どれだけあるのかわからない蔵書、それらが埃をかぶって暗闇の端にジッとしてる。
使われていないであろう部屋も、時間が止まったようにただ静かにある。
窓もなさそうな一番の暗闇は、寒さをしのぐ防寒の部屋で、壁、天井が銀色の素材で覆われ、宇宙船を思わせた。健二さんは南極越冬隊の為の建築もやったそう。
鉄の洞窟で暮らしは、太古の暮らしを呼び起こしたであろう、血が騒ぐ。
小さな花子さんは、この静寂の暗闇の中で、様々なものと対話しながら、静かに暮らしておられる。
この建築に鍛えられた強い精神の人だと感じた。
甘えちゃダメ、鍛えながら生きるの。
花子さんは、確かそんな事をおっしゃった。
闇が欲しい。

今、止まらなくなったのは、蟻鱒鳶ルの屋上を巡っての。
最大のハークネステーブル(?)。星の下で会議、会議が続く。
蟻鱒鳶ルの操縦席。
あちこちに穴ボコ。そこでくるまって寝る。
流れ星見る台。星星と森。
天水池。

ヤバイぞ屋上、何をやるのか、お楽しみ。

文書き出すと眠くなる。

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