2014年3月5日水曜日

京都でトークショー

蟻鱒鳶ルをどう作れば良いのか、なかなか考えがまとまらずボワ〜んとしていた頃
京都のマイアミから電話があった「今度京都でイベントやるんだけど、そこで岡さん、どういう建築を作りたいのかを話して欲しいんだ」
僕は恐れをなし「いや、、別に、四角いフツーのモノを建てるだけで、、、」
マイアミ「イヤイヤ、岡さん、そんな事無いでしょ、半年先だからジックリ考えて、、。」
みたいなやりとりがあり、
僕は、半ばしょうがなく「自分は、建築をどう考えてるのか?どう作るべきか?」を考えはじめた。

半年後、腹も決まらずオドオドしたまま舞台に立った。
さっきまでミュージシャン達が盛り上げ続けていた舞台で、
僕は、下半身だけ服を脱ぎ、
ワーワーと話し続けた。
服を脱ぎブラブラ、このどうしようもない恥ずかしさから、何か自然に動きが生まれ、更にそこからダンスが生まれるような、そんな流れを作りたい。
白々しいことをやりたくない。
そんな事を話した。

アレから10年以上経った。

また京都から、マイアミが誘ってくれた。
中間発表だな。
少しは見えてきた。少しは筋があることを話せると思います。
よかったら来てください。


写真は、友人マッティーが描いてくれた呑んでペラペラ喋ってる岡。
こんな男です。


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